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クライアント
株式会社アサックス様
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商品種別
パンフレット
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業種
金融
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制作物の仕様
A4 20P
・導入
・インタビュー 7名
・エピローグ
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課題・ご要望
内定者に対してインタビューを実施
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・不動産担保融資の事業優位性などの理解は薄い
・「じっくりと自分を見てくれる面接」で志望度が上がったケースが多い
・東証一部上場という看板は気にしてない
・金融系で待遇も良いのに地方転勤がないのは魅力
・金融で検索をかけているケースが多い
・同社の「かっこいい」系の採用コミュニケーションは魅力
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事業内容、仕事内容で魅力を伝えても「伝わりきれない」可能性が高い。
学生が同社と比較検討する対象ははっきりしている。
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そこと比べて何が良かったのかを「早く」伝えることで
採用決定力が上がるのではないか?と仮説。
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「最適解」というテーマを設定。
実際に採用上で多くバッティングするメガバンク、地銀、信託銀行、商社、証券、大手と迷い、
同社を選んだ方をピックアップ。
同時に、女性、地方出身、元遊び人、リーダー経験者、スポーツマンというパーソナリティも際立たせ、
学生に「自分に似ている」という共感の接点を数多く作った。
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コンセプト
<コンテンツ>
その人がどんな人生を歩み、どんな価値観を持っているのか。
就職活動はどういうことを考え、悩んだのか。
そしてどうしてアサックスを選んだのか。
上記3つを深掘りし「アサックスを選ぶ前と、選んだ瞬間」のみに集中。
仕事内容や事業内容を包括的に伝えてくるであろう他社コミュニケーションとの違いを強調。
<デザイン>
同社を選んだ人は「かっこいい」という価値観を作るため、写真、文体にこだわる。
金融系を志望している学生は、待遇面やそこに入ったら「かっこいい自分になれる」という理想が強い。
また、実際にその事実を内定者インタビューから把握。
特に同社の場合、過去ずっと伴走していると、
人助けという観点よりも営業的思考の人の方が活躍する傾向があった。
表現としての「かっこよさ」にこだわり、それを「かっこいい」と思える価値観をもった学生にアプローチ。
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制作メンバー
・プランナー:樗木 康佑
・ディレクター:篠田 優香